悪性リンパ腫・肝癌等を克服した両親

番場正浩さんの場合

  番場さんは、創価学会の両親の元に生まれました。番場さんが17歳の時、ギャンブル好きであった父親の多額の借金が原因で、両親は離婚。番場さんは母親と暮らすことになりました。
 女手一つで三人の子供を育てるのは大変な苦労があり、いつしか番場さんは離別した父親に憎しみを持つようになりました。一方父親は借金を抱えたまま行方不明という状況でした。

 それから数年を経た平成元年、勤務先の社長から折伏を受けて番場さんは日蓮正宗に入信しました。その後、母親と兄弟も入信し、家族で信仰ができるようになったのです。
 しかし母親は、手術の際の輸血が原因で、C型肝炎にかかり、医師からは「肝炎から肝硬変になり、最後は肝臓癌になります」との宣告を受けたのですが、罪障消滅のために精いっぱい仏道修行に励んだところ、母親は肝硬変になることもなく、元気に日々を過ごすことができたのでした。

 また、同じ信仰をしている中間で、行方不明になった親を探し出し折伏し、共に信仰をしている人が何人もいるという話しを聞き、番場さんは父親のことを忘れていたことを恥じ、「父を探し出して、会いに行こう」と決意し、御本尊様に御祈念していきました。
 すると不思議な形で父親の居場所が分かり、父親が住んでいる老人ホームを訪ね、23年ぶりに父親と再開することができたのです。

 番場さんの父親は、背中の痛みで手術を受けたことから下半身が麻痺し、老人ホームに入ることになったとのこと。さらにその後は、悪性リンパ腫という血液に癌を発症し、一時は寛解したものの、すぐに再発、新たに抗がん剤治療を始めたばかりでした。
 その場で父親を折伏したところ、一緒に日蓮正宗で信仰をすることになったのです。そして、 父を救うためには、まず命の繋がっている自分が功徳を積んでいかなくてはならないと決意し、父親も、車椅子で総本山に登山し、最寄りの正宗寺院で奉修される御会式にも進んで参詣させていただくようになりました。
 そうした中、癌の治療も進み、定期検査の間隔も長くなっていったのですが、ある時、父親から電話があり、なんと、「悪性リンパ腫が治った!」と言うのです。
  父親のいうことが信じられなかった番場さんは、担当医に確認すると「もう治療に来る必要はありません」と言われ、再発の心配がなくなったことを告げられたのです。本当に有り難い思いでいっぱいでした。

このように、寛解した父親と併せ、母親にも驚くようなことが起きました。C型肝炎に大きな効果を発揮する新薬を投与したところ、なんとC型肝炎ウィルスが完全に消滅してしまったのです。
 さらに、治療途中の検査で、たまたま肝臓に初期の癌が見つかり、それも身体への負担の少ない腹腔鏡手術で完全に取り除くことができました。

 こうして番場さんは、父親の悪性リンパ腫、母親のC型肝炎、肝臓癌を全て完治させることができました。さらに仕事上では、社長から大変評価してもらい、給料を上げてもらえることができました。
このような数々の功徳に対し、番場さんは 「父の事といい。母の事といい、また自分の事といい、正しい信心に巡り会えていなかったら、絶対にこのような結果はなかったはずであり、ただただ有り難い思いでいっぱいです」と感激しています。